・目次
- LINEの特徴
- LINE運用の9個のメリット
- LINE運用の5個のデメリット
- まとめ
「LINE公式アカウントの特徴(メリットとデメリット)」
こんにちは!MetaGateの田淵と申します!
「集客でSNSを運用しているか」というのを飲食店、美容室、小売業など店舗のオーナー様や店長、担当者の方にこの質問をすると、「SNSを運用している」と答えた方の中で8割くらいの確率で「複数のSNSを使用している」との回答をされました。
また、それと同時に「Twitterは更新しているけれどInstagramはアカウントがあるだけ」「最近LINE公式アカウントを始めたから他のアカウントは活用してないよ」
「結局全部アカウントは取ったけど、どれもほとんど更新していない」といったような声をたくさん聞きます。
今やスマホをお持ちになっている方は日常においてSNSは当たり前になっているのはみなさんもご存知でしょう。
その中で若い世代を中心に飲食店や美容室などの店舗を探すとなるとSNSを駆使し店舗を探す。というのも当たり前になりつつあります。
ですので、
○「SNSが集客に繋がったり、販促に効果があるもの」ということは理解はしている
○「なのでSNSを始めた」
○流行っている新しいSNSがたくさんある→「各SNS事にアカウントを作成する」
○アカウント運用を管理しきれない→放置
○各SNSのアカウント自体のフォロワーを相当数獲得できたが集客や販促、情報提供に活用できているかがわからない。。。
上記のように、「目的は集客や情報提供だったのができずに諦めてしまう」という方は非常に多いでしょう。
LINEやインスタなどのSNSは、企業や店舗がアルゴリズムを押さえてうまく活用すれば、集客、販促、ブランディングに繋げることができる重要なツールになります。
SNSで目標を達成するためには、従来の媒体やWeb広告とは異なるSNSの特徴を十分に理解しておく必要があります。SNSを効果的に使いこなす為に現在主流となっているSNSのメリット・デメリットを把握しておきましょう。
今回は日本国内で月間9,200万人以上(2022年3月末時点)が利用しているLINEについてご紹介しますのでよろしくお願いします!
・ LINEの特徴
SNSの中でも1番身近となっているのがLINEにです。
年齢層が上の方でも「LINEはやっているよ」という方も多いはずですので、なんと言っても他のSNSよりも群を抜いて使用数が1位となっています。
数字で見ても毎日LINEを使用するアクティブユーザー数は80%に上っております。
みなさまもお気に入りのお店など公式のLINEを友達追加したことがあるでしょう。
友達追加すると定期的にラインのメッセージやクーポンなど友達追加をすることによって集客に繋がるお得な情報が発信送られてきます。
ですので追加してもらうとメールなどに比べて開封率が圧倒的に違います。
他のSNSよりも圧倒的なユーザー数と情報伝達力が大きな違いを出ています。
・LINE運用での9個のメリット
- 1.ターゲット層を幅広くする事ができる!
冒頭でもお伝えしましたが、他のSNSに比べ年齢層がかなり広いです。その為、どんなジャンルの業種でも相性の良いSNSとなっております。
- 2.圧倒的ユーザー数!
説明不要の日本国内で月間9,200万人以上(2022年3月末時点)が利用中のSNSになります。
どんなSNSよりも多くのアプローチが可能です!
- 3.プッシュ通知ができる!
メールもメールの通知はきますが、公式LINEはLINEのメッセージと同じ通知なのでトークの開封する確率が違います。
あまりにもプッシュ通知が多いとブロックされる可能性もありますので2、3日に1度程度が良いでしょう。
- 4.細かい分析!
LINEの公式アカウントでは無料で以下の分析が可能となります。
○友だち
○メッセージ配信
○チャット
○タイムライン
○クーポン
○予約
○ショップカード
○プロフィール
- 5.自動化発信ができる!
Lステップというツールを使用すると、シナリオ配信やメッセージ、見込み客のジャンル分けなどの自動化が可能になります。
リッチメニューの作成や診断機能の活用によりLINEで自動的にサービスや商品の購買までお客様を教育することが可能になります。
- 6.メールに比べての開封率が高い!
メールというツールがだんだんと使われなくなっているという事が事実でもあり、メールには迷惑メールというフィルターがある事からなかなか開封まで繋がらないというのが事実です。
ですがLINE公式アカウントに関しては迷惑メールのフォルダがないですし、LINEは毎日何度も起動させるのでメールに比べると開封率が格段に上がります。
- 7.月に1000通までメッセージ無料!
ただし無料なのはメッセージ1000通なので、仮に100人の友だちに毎日メッセージを送ると、10日で1000通に達してしまいます。
ライトプランやスタンダードプランと有料プランもありますのでまずはスモールスタートも可能です。
意外にも早いタイミングで有料プランへの加入を求められることになる点には注意が必要です。
- 8.一斉送信はもちろん個人個人にも情報発信ができる!
大手企業クラスになると個人応答はしていないというのもありますが店舗の公式ラインアカウントとなると個人での対応もできると何かと便利性は高まるのではないでしょうか。
- 9.登録の際の面倒な登録不要の友達追加のみで登録可能!
LINE公式アカウントだと従来の様なメルマガに比べて登録の手間がかかりません!
メルマガですとメールアドレスの登録や個人情報の登録が必要になる場合があります。
LINEの公式アカウントですと友達追加で完了するのです。登録に対するハードルが低くなるのでアプローチもしやすくなります。
・LINE運用での5個のデメリット
- 1.LINEを使っていない人には配信できない
当たり前の話ですがLINEをそもそもしていない人には配信などが不可能です。
- 2.友だち追加をしてもらわないと配信できない
LINEをされていても友達追加してもらわないと配信ができないです。
- 3.メッセージを送信してきてくれた人としかチャットができない
配信は何度でも可能ですが向こうからのメッセージがないと返信ができません
- 4.簡単にブロックできてしまう
「配信頻度が多い」や「通知がうるさい」からとボタン1つでブロックできてしまいます。
- 5.友達登録してもらうハードルがある
友達登録をしてもらわないと配信ができないのですが登録がいくら簡単だからといっても「面倒」や「通知がうるさい」などで追加に対してのハードルがあります。
追加してくれるとクーポンがもらえるなどうまく誘導していく必要があります。
・まとめ
LINE公式アカウントをうまく駆使すれば上記のメリット、デメリットの通りメリットが多いのが事実です。
従来のメルマガなどに比べ圧倒的な開封率(既読)ですので友達追加さえしてもらえればたくさんの情報を伝えることが可能です。
ブロックされるリスクもありますが集客やサービスの情報発信がたくさんのユーザーに一斉に送信することも可能です。
最近では「Lステップ」というツールをうまく組み合わせる事によって大きな集客、情報発信に繋がります。
時代に合わせた集客、情報発信をしていくのが事業の成功にも繋がるはずです!
弊社では「Lステップ」の構築代行のサービスも承っておりますので是非まずはお問合せをお待ちしております!
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